散歩途中の防波堤突端で遭遇しました
只今売り出し中の「ヨレた兄ちゃん」
聞きだせました
前回の遭遇から疑問に思ってた事
本土北上計画についてです
いつもの如くすげー遠くから「おはようございます!」の元気なあいさつ
近づく前に早くも会話が始まります
「五島の生活に慣れましたか?」
毎回この出だしです
だからもう慣れたちゅうのと心の中でつぶやく私・・・
でも今日の私はいつもと違います
進んで会話をします
「あれ? 今月から長崎に行ってそこから北上したんじゃあないの?」
「もう帰って来たの?」
「あっ 行かんかったとですばい」
「えっ!でもこの2週間位会わなかったよね?」
「なにしてたの?」
「パチンコばしよっとです」
「毎日?」
「はい 行きよっとです」
「あらら そうなんだ」
「で 今は何してるの?家業の農業手伝っているの?」
「一応手伝どっとです」
「でも おがは今悩んじょっとですばい」
「何を?」
「都会に行ちょっと姪が 事件ば巻き込まれて死んで帰って来んじゃなかとかです」
「そう最近怖い事件多いからね」
「それは心配だよね」
「じゃっどっも中々ピチピチのみじょかおなごと友達になれんけん」
「どうしたら良いか分からんとです」
「五島にはおらんとですからね」
えっ いきなり話題チェンジなの!?
「そんな事ないよ 五島にもカワイイ子沢山居るよ」
「俺が行く美容院の女の子皆若いし綺麗だよ」
「おがは中々会わんとですよ」
「女の子が集まる場所へ行かないからだよ」
「「いつもどんなところに行くの?」
「あ~っ パチンコ・・・」
長くなるんでやめます
この後「農業研修」の話からいきなり「テロ対策」の話に???
全然繋がらない話でした
まとめますと
今の生活には満足していないらしく
都会で女の子と楽しく遊びながら生活をしたいと
全くあれしたい・こうしたい・それほしいの3大欲のオンパレードでした
至近距離ショット
兄ちゃん
あなたはまだまだ人生長いです
頑張って下さい
彼女出来るように祈ってます
そして結婚して子供を作り五島の未来を作って行って下さい
また楽しい会話をしましょう
注) 私の五島弁違っていても指摘しないで下さい 私にはこの様に聞こえました
PR