今日のニュースからですが
アメリカの企業が
ビジネスとしてクローン犬を誕生させました
2005年韓国ソウル大学のクローンチーム
李柄千教授らが
世界初のクローン犬を誕生させてから実に4年余りで
商売になってしまいました・・・
写真は
幹細胞関連のベンチャー企業
「RNLバイオ」が誕生させた
2匹のクローン犬
「マジック」と「ステム」
今回クローン犬を誕生させたのは
加州の「バイオアーツ・インターナショナル」社で
韓国の技術者と共に飼い主が
愛犬が死ぬ前に採取して冷凍保存しておいた
DNAから誕生させました
費用は約1400万円
バイオアーツ社は
「人間をクローン技術で誕生させるのは
犬よりも簡単だ」とコメントしていて
倫理的な面で問題になっています
個人的な意見ですが
死んだ人間を
一人丸ごとコピーするのはやはり
倫理的にどうかと思いますが
「パーツ」に限ってのコピーは
良いと思います
事故で失った「腕」・「足」などを取り戻せるし
病で苦しんでいる人は
臓器関係をコピーして移植出来ます
すべて自分の「腕」や「臓器」なのです
癌で侵された臓器も
自分に合うドナーを待たなくても
すぐに手術が出来ます
クローン技術良い方向で
ビジネスにして欲しいものです
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