五島では
「兄」・「兄貴」・「兄さん」など年上の方を呼ぶ時に
五島弁で「バン」と名前の後に付ける
例えば
「太郎兄さん」=「太郎バン」 「次郎の兄貴」=「次郎バン」
こんな感じ
じゃあ「番場兄さん」は「番場バン」?
「馬場んば万々兄貴」は「ばばんばばんばんバン♪」 宿題やれよ~っ! になります
「留守兄」は
皆さんご一緒に「留守バン」やね
でもこの「バン」
頼もしい人や皆から尊敬されてるような兄貴にしか
付けてもらえない
なので「出川哲郎バン」などはありえません。
基本的には苗字の後ではなく
名前の後に付けるものみたいです。
先日釣った「キス」は「エソ」の子供やったわ・・・・・
残念!
「エソ」
●漢字「沖狗尾魚」
『新釈 魚名考』(栄川省造 青銅企画出版)でエソを「狗尾魚」としたによる
唐揚げ/練り物原料
図鑑には生息域を南日本と漠然と書いている
関東、相模湾ではよく見かける魚
本種は市場には
すり身材料として流通している
またその量は近縁のマエソと比べて少なく
鮮魚として売られているのは未だ見ていない
釣り/この魚はキス釣りなどの外道(目的以外の魚)として馴染み深い
シロギスを釣っていると
そのシロギスをくわえて上がってくる
30センチを超える大物もいて
釣果の彩りにはなるが後で持て余す食えないヤツである
■ときに混ざってくるのを食べるべく挑戦してみた
刺身には小骨が多くてできない
塩焼きも水っぽい
仕方なくこんがりと唐揚げをつくる
これは香ばしくてなかなか捨てがたい味
ただし低温でじっくり揚げるしかない
すり身にして揚げても中々の物
PR