今日の課題は「床」です
かなりの前から案として2通りのプランを提出していたので
それについての解答を聞きにいつものところへ出向くと
全くそのプランについて調査していない様子・・・
「またか・・・」と心の中で思い
一番手っ取り早いプランに決定しました
現在の状態はクッションフロアーが張ってある状態です
なのでこれを剥がして残っているボンドを取り
塗装もしくは
仕上げ剤のみのナチュラルカラーの予定です
早い話コンクリート丸出し
そのプランでお願いしますと決定したら
設計士さん出ました必殺技「勝手に色決めボンバー」
回想シーン
「それじゃあ床はそのデザインでお願いします」
「壁板がこげ茶なんだけど床はもし塗装するのだったら何色にします?」
(えっ! 壁色こげ茶なんて一言も言っていないんだけど)
「こげ茶じゃ無いですよ オイルステン系の黒っポイ色ですよ」
「そうでした?」
「ほらそこに資料として持参したファイルの中にイメージがあるでしょ」
「前から何回も言ってるじゃないですか」
「私はこげ茶が良いと思うけどな~っ」
(いやいやいや 俺の店だって勝手に決められても)
「こげ茶は全くイメージじゃないので嫌です」
「だったら茶色は?」
「ダメですね 全然違います」
「それじゃあ黒にする?」
(おいおいだから言ってるでしょうが)
「黒じゃないですよ あくまでも木を出したいのでベタ塗りは嫌です」
「店の前も?」
「当然同じ色ですよ」
「そうか・・しかたがないな こげ茶が良いと思うけどな~っ」
(あきらめろっての!)
「頼みますよ もう一度イメージファイル見てくださいね」
「それじゃあ まとめますね 本当にこげ茶じゃなくて良いんですね」
「・・・・・・」
「店先も」
「・・・・・・」
危なく必殺技でKO寸前でしたが
何とかお茶の差し入れのゴングに救われ気を持ち直し
明日の土曜日までに全体の見積もりを出してもらう約束をして
今日は解散
この人仕事が早いのは
最初の平面図の制作だけでした
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